読書の量と質を叶える山田氏の習慣とは
みなさんはメルカリを使ったことはありますか?
今回ご紹介する人物は、メルカリの創業者「山田進太郎氏」です。
株式会社メルカリ(英: Mercari, Inc.)は、東京都港区に本社を置く日本の企業。フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営しています。
メルカリは、2013年2月に設立。
2017年12月には、メルカリアプリの累計ダウンロード数が1億件を超えたと発表しています。
今では東京証券取引所マザーズにも上場している企業です。
そんなメルカリの創業者で、現代表取締役CEO(社長)の山田進太郎氏とはどんな人なのか気になり、彼について調べていくうちに、山田氏が圧倒的な読書の習慣をもっていることがわかってきました。
今回は、そんな山田氏の読書習慣からの学びを書いていこうと思います。
一年間で365冊の本を読む時間の作り方とは
山田氏は、なんと1日1冊は本を買って読んでいるということで、1年間にしたら365冊の本になります。
基本はKindleで読む、デジタル派だとか。実業家は読書家というイメージは以前からありましたが、まさか1日1冊も読んでいるとは驚きです!
また、月の半分を海外で過ごしているという山田氏。そんななか、いつ、どうやって読書をしているかが気になりますよね!実は山田氏、長い移動時間で、一気に読んでいるのだそうです。
日本であれ海外であれ、自分がどこにいたとしても読書する時間を作るかどうかには関係ないなと感じます。
読書の時間を確保するのは自分次第で、毎日のなかでどこに読書の時間を作るのかを工夫することが大事だなと学びでした。
理解を深める秘訣はアウトプット
山田氏は、たまに本のことをブログにまとめているということも知りました。
確かに、アウトプットをすることで記憶に残りやすくなるというのはよく聞きます。
誰かに話したり、まとめたりするのは、読書した内容の理解が深まりそうです。
わたしも早速読んだ本をまとめたり、話したりしてみようと思います。1日1冊を読むのはすぐには難しくても、まず今月は3冊読むという目標を私は決めました。そこから、読んで印象に残ったことや気に入った言葉をアウトプットして、記憶に残していくようにしたいなと思います。
読書に大事なことは時間確保とアウトプット
山田氏のような多忙な方が毎日読書していることを知って、読書は時間を作ろうと思ったら国内外どこにいようとできるんだと感じました。時間を作る自分次第なのだと。
また、ただ読書をするだけでなく、せっかくなら読書から得た情報をアウトプットしていこうと思いました。
自分が読んだ内容を誰かにシェアしたら、その方も新しい情報が得られることになるかも知れないのでいいことだなと思います。そして、話すことで自分の記憶にもとどまりやすいのはなおいいですね。
実業家の大事にしている習慣や考え方を知ると、基準の高さを感じ身が引き締まる気持ちがします。
これからも実業家の様々な習慣を知って、自分の習慣も変化させていきます。