7月に入って暑い日々が続いていますが、いかがでしょうか。今回の記事は、久しぶりに〇〇してみたシリーズの第3段「ワクセルのコラムを読んでみた」です。メディアへの露出も多いためか、多くの方々がコラボレーターとして次々に参加されています。その中から2名をピックアップして、紹介させていただきます。
ワクセルは私が知らない分野で活躍されている方々を紹介してくれます。見聞が広がるのでありがたいなと思いながら、コラムを読んでいました。今回紹介できなかった方々も魅力的なので、機会がありましたら是非、HPからコラムをご覧になってください。
デフテニスとは?!日本ランキング1位の親松直人さん
先日、テニスの世界一を決める大会がイギリスのウィンブルドンで行われました。国際テニスの4大大会の1つで、芝のコートが舞台です。2024年は、スペインのアルカラス選手が連覇を果たしました。今回取り上げるのは、デフテニスです。デフテニスとは、聴覚障害を持つ方がプレーするテニスのことで、聴覚障がい者という意味の英語 deaf + tennis をあわせた単語です。
コラムでは、コラボレーターである親松直人さんがデフテニスに出会ったきっかけが紹介されています。私自身は補聴器を装着したことがないので、音が聞こえない中でテニスをするということが想像できません。親松直人さんは、デフテニスの魅力にきづき、多くの方に広めたいと思った経緯も語られています。デフテニスは国際大会も開催されていて、2024年1月にオーストラリアで行われた大会の女性部門では、表彰台を独占したそうです。同じ日本人として、嬉しい気持ちになりました。
逆境をバネに世界をまたにかける経営者になったYURI(結梨嘉望)さん
2人目に紹介させていただくのは、YURI(結梨嘉望)さんです。コラムでは、YURIさんが事業を始めるきっかけが語られています。YURIさんは、パートナーが病気で他界されたことでシングルマザーになってしまいました。そこから夫の事業を引き継ぎますが、借金が1400万円あることが発覚します。悪いことはさらにつづき、詐欺にあってしまい、借金は1600万円まで膨れ上がりました。災難は続きますが、お子様もいらっしゃったので稼がなければなりません。そこで、パートなどをしましたが生活費を稼ぐのがやっとでした。
YURIさんのすごいところは、その状況をはねかえせるところです。2021年に世界進出するという夢を描いて、それを実現するために動き出します。そこからのYURIさんの活動や想いなどは、コラムに詳細が書かれているので、そちらをご参照ください。自分が同じ立場だったら、願望に対して正直になって道をひらくことはできるのだろうか、と思ってしまいます。素晴らしいです。
最後に
先月から引き続き、ワクセルに焦点を当ててブログを書いてみました。コラムにも興味深いコンテンツが多かったと思います。ワクセルは精力的に活動されているので、情報の更新速度が早いです。また気になるコンテンツがありましたら、紹介させてください。