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まとめ

小学校で学べる起業家教育プログラムがあるので調べてみた

ゴールデンウィークも終わり、リフレッシュできたかと思いますが、いかがでしょうか。
大型連休だったので、ご家族で旅行にいかれた方々も多いと思います。子供たちにとっては、ご両親と過ごす有意義な時間が過ごせたのではないでしょうか。レジャーはもちろん大事ですが、吸収力が著しい幼少期こそ学ぶことが重要になってきます。そこで、今回紹介させていただくのは小中学生の起業家教育プログラムです。このブログのテーマが「実業家を目指す」なので、見逃せません。

そして、もう一つ気になるものがあったので紹介させていただきます。ワクセルのコラボレーターである岡田慶子さんが理事を務めている熱中小学校です。実は、学生は子供ではありません。大人が学べる小学校として少子高齢化や人口や経済圏が偏るなどの社会問題に向き合っています。

東京の各小学校で起業家が講演する起業家教育プログラム

起業家教育プログラムは、東京都産業労働局が運営するプログラムです。東京都にある小中学校から申し込み可能となっています。ただし、今回のプログラムの申込期間は過ぎてしまいました。申し込みを受理されると、労働局が選定した講師がピックアップされます。それから学校と協議して、講師が正式に選定されるという流れです。この協議の段階で、会場や講義内容なども話し合われます。会場の準備は学校側で行います。

今回(2023年5月〜2024年1月申し込み分)では、12校でプログラムが実施されました。全て公立校で、小学校が8箇所、中学校が3箇所、小中一貫校が1箇所です。このプログラムは、生きる力を身につけるために開設されました。起業も大事ですが、普段の授業では学べないことに取り組むことで人間としての幅が広がることの方が重要なのだとも思います。

大人が通う小学校!熱中小学校

次に紹介させていただくのは熱中小学校です。大人が改めて学ぶ場ということで、講師はさまざまな分野で活躍されている方が担当されています。講師陣が充実していることが、熱中小学校のコアバリューでもあります。活動地域は、24地域です。国内だけでなく、海外でも開校した実績があります。先生は350人以上、生徒は1,000人以上です。

2024年5月だと、毎週土曜日に開講されています。場所はさまざまです。5月25日(土)は、山口県の萩市で行われます。講師は、金融取引を主業務とするなかのアセットマネジメント株式会社の代表取締役社長をつとめている中野晴啓さんです。参加申し込みをすると、ZOOMのURLが展開されます。遠方のため足を運ぶのが難しい方にも安心です。

最後に

学べる場があるということはありがたいと改めて思いました。幼いころから感度を上げて、通常カリキュラム以上のことを吸収していくことはよいことです。もちろん、大人になっても業務プラスアルファを学んでいく必要があります。私もこのブログの執筆とあわせて、今後の仕事に活きる知識や経験を蓄えていきます。