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実業家の考え方

スポーツの発展に貢献し、かつ事業でも成功を収めている実業家6選

先日、北京オリンピックで金メダルを獲得した平野歩夢選手の出身である新潟県出身の実業家について、ブログを書かせていただきました。今回はスポーツに焦点を当てて、事業で成功した実業家を紹介させていただきたいと思います。

今回紹介させていただいた、どの実業家の方も世の中をよくしようという強い志が感じられました。二宮尊徳氏は『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。』という言葉を残しています。スポーツを通じて社会をよりよくするためにも、事業を通じて利益をあげることが大事だと学びました。

財団を設立して、スポーツの発展に貢献している方

1つめのテーマでは、コナミホールディングス株式会社の創業者である上月景正氏を紹介します。コナミと聞いて、スポーツをイメージする人は多くないかもしれません。ゲームをはじめとするデジタルエンターテイメントやアミューズメントを想像する方のほうが多い気がします。ただ、フィットネスクラブの運営などスポーツ事業にも精力的に取り組んでいます。

上月景正氏は、財団法人 上月スポーツ・教育財団を立ち上げていて、スポーツと教育の発展に尽力しています。Youtubeにある財団の公式チャンネルを見ても、様々なジャンルのスポーツ選手に焦点をあてて、そのスポーツの魅力や選手の活躍を紹介しています。

プロスポーツのオーナーとしての一面も持つ実業家の方々

プロ野球球団を所有している実業家は、このブログでも紹介させていただきました。東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナーである三木谷浩史氏、横浜DeNAベイスターズのオーナーである南場智子氏は、どちらも球団名の会社を創業した実業家となります。

また、三木谷浩史氏はサッカーJリーグのチームであるヴィッセル神戸のオーナーでもあります。Jリーグのサッカーチームのオーナーには、その他に家電量販店の株式会社エディオンの久保允誉氏がサンフレッチェ広島の筆頭オーナーだったりします。

競走馬を所有する実業家もいます。デジタルゲーム『ウマ娘プリティーダービー』のサービスを提供している株式会社Cygamesの主要株主である株式会社サイバーエージェントの創業者である藤田晋氏は、競走馬を所有しています。パチンコなどのアミューズメント事業で業績をあげているセガサミーホールディングス株式会社の里見治氏も競走馬のオーナーです。「サトノ」の冠名で登録されている馬は、里見治氏の所有馬です。

シナジー効果があることが大事!

どの実業家にも共通することは、自身の理念や志を達成するために効果があるからやっていることです。好き嫌いではなく、世の中をよくするためや事業を拡張するためにスポーツを事業としている方が多いと思います。

私も仕事をとっていく際は、現状の仕事への影響を考えて、共に最大化できることに取り組んでいきます。