
あなたは「日々の生活をもっと地球にも自分にも優しくしたい」と思ったことはありませんか?
最近、SDGs(持続可能な開発目標)やサステナブルな暮らし方が広く語られるようになり、単なる流行ではなく、生活者一人ひとりが目を向けるべきテーマになりつつあります。そんな中で注目を集めているのが、**ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」**が主催する「ライフスタイル展」です。
ワクセルのライフスタイル展は、単なる展示会ではありません。私たちの暮らし方を問い直し、SDGsに沿った価値ある“モノ・コトとの出会い”を提供する場として、各地の百貨店で開催されています。2025年には「健康(ウェルネス)」と「スポーツ(ゴルフ)」をテーマにした新感覚のイベントも実施され、サステナブルなライフスタイルへの関心の高さを実感させました。この記事では、最新のイベントレポートからその背景や意義、そして私自身が感じた未来へのヒントについて紹介します。
ワクセルとは? 想いとビジョンから読み解くライフスタイル展の背景
まずは「ワクセル」について簡単に整理しておきましょう。ワクセル株式会社は、社会課題に対して“ワクワク”する解決策を提供するソーシャルビジネスコミュニティです。企業や個人が共創しながらプロジェクトを立ち上げたり、講演会やイベントなどを通じて多様な価値観と出会う機会をつくっています。
その取り組みのひとつが「SDGsライフスタイル展」。2022年に東武池袋本店で初開催以来、首都圏を中心に開催されてきました。そごう横浜店での開催レポートによれば、サステナブルファッション、エシカルコスメ、ヴィーガンフードなど、SDGsにつながる商品やサービスを取り扱う出店者が集まり、生活者にとって身近な形で“持続可能な暮らし”を伝えています。ワクセルが単なる展示イベントと異なるのは、「モノを売るだけではなく、体験・発見・共感」を生み出す場にしていること。その根底には「生活者が自分の価値観や人生と向き合い、より良い未来を自ら描く機会を提供する」という強い想いがあります。
「Life with GOLF」──健康×SDGsの新しいライフスタイル展
2025年12月、新宿高島屋では従来の「SDGsライフスタイル展」に次ぐ新たな試みとして、**「Life with GOLF」**が開催されました。このイベントの特徴は単純明快です。「ゴルフやスポーツを通じて、心と身体を豊かに、ヘルシーに過ごすこと」をテーマに掲げ、ゴルフ関連ブランドを中心に、内面・外面から心身を整えるプロダクトが多数出展されました。
出店した7ブランドは、例えば「プロテイン入りのおだし」「ハーブ・ウェルネス用品」「宮崎観光協会による限定デザインゴルフウエア」など多彩な出展が並び、来場者は“健康でアクティブな日常”を意識した商品やサービスを体感。健康とサステナビリティを掛け合わせることで、従来のSDGsイベントの枠に留まらない新たなライフスタイルの提案となりました。この取り組みから私が強く感じたのは、SDGsやサステナブルという言葉が生活の中心に据えられることで、暮らしの質そのものが向上するということです。つまり、「環境に良い=苦しい」という旧来のイメージではなく、「自分自身の健康や豊かさと両立する価値観」としてSDGsを捉え直す視点が重要だと感じました。
生活者としての私たちが考えるべきこと
ここまでワクセルのイベントを通じて、SDGsライフスタイル展の魅力や狙いを見てきました。では、私たち生活者は何を受け取り、どのように日常につなげるべきでしょうか?
まず、「意識すること」を習慣化することが大切です。たとえばヴィーガン食品を試す、オーガニックコスメを使う、健康のためのスポーツグッズを生活に取り入れるなど、“選択”の幅を広げること自体が暮らしの豊かさにつながります。さらに大事なのは、その背後にある「価値観」に目を向けること。SDGsは単なる数字や目標ではなく、自分の行動が地球や社会につながっているという実感を持つツールです。展示会で見た商品やサービスの背景には、それぞれの“想い”があります。それを知ることで自分自身の価値観を顧みるきっかけになります。
最後に、コミュニティに関わることです。単独で取り組むよりも、他者と交流し、価値観を共有したり、新しい視点を得ることが持続可能な暮らしの実践を後押しします。ワクセルが目指すコミュニティの価値は、まさにこの“つながり”にあるのではないでしょうか。
最後に
ワクセルが主催する「ライフスタイル展」は、単なる展示イベントではなく、生活者ひとり一人の価値観を刺激する場です。伝統的なSDGsイベントとは一線を画し、健康やスポーツといった“日常の豊かさ”とサステナビリティを結びつけることで、多様な生き方・暮らし方の選択肢を提示しています。
私自身、Life with GOLFのイベントを通じて、健康と環境への配慮が同時に叶う暮らしの可能性を強く感じました。これからの時代、ただ便利な生活を追い求めるのではなく、「自分にとって何が豊かな暮らしなのか」を問い直す視点が一層重要になるはずです。ワクセルのライフスタイル展は、そのヒントが詰まった場所と言えるでしょう。