梅雨に入り、雨が降る日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は、自宅で過ごす時間が増えたので、気になる動画をチェックしていました。今回は、久しぶりに観たワクセルのYoutubeチャンネルから気になったものをピックアップして紹介させていただきます。取り上げるのは、荻野秀一郎さんの動画です。作業療法士のお仕事をされ、YouTubeチャンネル(フラミンゴの介護予防チャンネル)も開設されています。ワクセルのコラボレーターでもあります。
改めて、内容もまとまっていて、ためになる情報がいろいろみつかるYouTubeチャンネルだなと思いました。なので、今回取り上げなかったコンテンツでも良いものはたくさんあります。お時間がありましたら、是非ご覧ください。更新頻度が高いチャンネルですので、機会がありましたらまた紹介させていただくつもりです。
<前編>荻野秀一郎が作業療法士、介護予防に取り組むきっかけとは
前半は、荻野秀一郎さんのルーツについて語られています。まずは、なぜ作業療法士になられたのか。そして、そのやりがいについても言及されていました。荻野秀一郎さんは、物事のいいところを見れる方だと思います。
次の話題は、認知症と転倒予防教室です。医療実施後の実態を知ったことがきっかけでした。介護保険が受け取れなくなること、公共機関が運営する体操教室に医療従事者がいなかったことが課題でした。それを解決するために、教室が開設されています。
最後は、YouTubeチャンネルです。2024年6月17日現在、登録者数は17万7千人を超えています。介護予防の大切さやそのためにできることを発信したいという想いがきっかけです。その想いがあったからこそ、本の出版にもいたりました。YouTubeは視聴しないけど、本や読むという高齢者も多いと感じたためです。
<後編>仕事の合間にもすぐできる簡単ストレッチ
後半は、デスクワークの方にありがたいストレッチの紹介です。まずは、腰を伸ばす体操となります。これは百聞は一見に如かずなので、動画を視聴していただいた方が伝わります。軽く項目を紹介させていただくと、次はもも(ハムストリングス)を伸ばす体操です。そして、おしりを伸ばします。最後は、下腹部(腸腰筋)のストレッチです。計4つのストレッチを左右10秒で1回ずつなので、2分かからずに終わります。実際やってみましたが、筋肉が伸びていることを感じたので、よろしければ皆さまもやってみてください。
最後に
荻野秀一郎さんは、使命感をもって仕事をされている方だと思います。「お金がない方が受けられられないサービスはサービスでない。」など、自分の理念や考え方がしっかりとされている方だなとも感じました。日ごろからアンテナをはっているからか、問題意識が高いです。行動力もあります。転倒予防教室を開設した経緯を聞くと、社会の問題が自分ごとになっていて、それを解決するために何が出来るかを考えて、実現できる方だと思いました。私も社会に潜む問題や課題に目を向けて、自分にできることを行動に変えて、解決できるようにします。
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