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実業家の考え方

人類の未来を切り開く開拓者、ビル・ゲイツ氏が大事にしていること

皆さんは大富豪というと誰を想像しますか?
日本でいうと孫正義氏柳井正氏、海外に目を向けると今ならイーロン・マスク氏あたりを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今述べた方々については、一度このブログでも取り上げているので、よろしければご一読ください。

今回取り上げるのは、Microsoftの創業者のビル・ゲイツ氏です。Forbesが発表した2021年の長者番付では、4位にランクインしています。ご存じの方も多いと思いますが、ビル・ゲイツ氏は2017年までは世界1位の常連でした。改めてビル・ゲイツ氏から学んだので、そのことをシェアさせていただきます。

ビル・ゲイツ氏の経歴

ビル・ゲイツ氏は、1955年にワシントン州のシアトルで生まれました。初めてコンピュータに触れたのは、レイクサイド・スクールに通っていたころです。その後すぐに、プログラミングを始めます。そして、1973年にハーバード大学へ入学します。

ハーバード大学を中退して、1975年に一緒にプログラミングを始めたレイクサイ・ドスクールのポール・アレン氏と共同でMicrosoftを創設します。のちに結婚するメリンダ氏は、Micorosoftに入社した社員でした。メリンダ氏は、ビル・ゲイツ氏の社長の顔の裏にあるやさしさに惹かれたと語っています。その後、2021年に離婚されました。

Microsoftについて

Microsoftは上述のとおり、1975年に設立されました。その後、1981年に法人化されます。同じ年にMicrosoftの代名詞といえるOSが搭載されたPCがIBMから発表されます。5年経過したタイミングで、会社の生まれ故郷のワシントン州へ移転します。同じ1986年に株式公開を行います。日本マイクロソフト株式会社の設立も1986年です。代表製品のWindowsは、1990年にWindows3.0が販売開始されます。その後、日本でWindowsの知名度を広めたWindows95、Windows98がリリースされます。

そして、2000年にスティーブ・バルマー氏が社長兼最高経営責任者に就任しました。ビル・ゲイツ氏が経営のトップの座を降りてからも業績は順調で、2022年1月28日時点の株価の時価総額は、2.31兆ドルとなります。2022年第2四半期(2021年10~12月期)の決算の売り上げ高は、前年同期比20%増の517億ドルとなっています。

突き詰めて考えることが大事

ビル・ゲイツ氏は、現在もさまざまなことにチャレンジしています。その代表が新型コロナウイルスの撲滅です。常に先陣をきって、未来を開拓しようとしている姿はいつ見てもすごいと思います。そのビル・ゲイツ氏が残した格言を紹介します。
「私は物事をとことん突き詰めるのが好きなんだ。そうすれば、たいてい良い結果がでるから。」
私も考えることを仕事にしているので、とことん考えて成果を出していきます。