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実業家の考え方

経営者が大事にしている座右の銘まとめ

経営者ほど、先人から学ぶと聞いたことがあります。

どんな経営者にも自分の指針となる格言を大事にされていると思い、今回は経営者が大事にしている座右の銘をまとめてみました。

ネットの記事ですと本当に本人が大事にしていることか分からない場合がありますので、今回はインタビューサイト2媒体から抜粋しております。

経営者の格言を聞いて仕事の指針になるような言葉が見つかるきっかけになればと思っています。

目次

  • 経営者が大事にしている座右の銘7選
  • 大事にしている格言から学びとる

経営者が大事にしている座右の銘7選

◎澤田秀雄氏(株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長)

座右の銘「得意淡然、失意泰然」

「物事が上手くいっているときは浮かれることなくあっさりと。逆に、上手くいかないときは落ち込むことなくゆったり構えなさいという教え」

と澤田会長はいいます。 新しい事業を始める際に軌道に乗り始めてもメディアにでなかったことで、HISの地位を確立するまで大手から目を付けられることなく、大企業へと昇り詰めました。浮かれずに地に足を着けて着実に進めていくことの重要性を感じる言葉ですね。

◎中村清高氏(株式会社いい生活 代表取締役社長/CEO)

座右の銘「やるべきときに、やるべきことを、きちんとやること」

不動産業務支援サービスを一代で築いた中村社長の座右の銘は「やるべきときに、やるべきことを、きちんとやること」です。どんな時でも、やるべきときに何ができるか?が将来を左右する結果になりそうです。

◎吉田浩一郎氏(株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 CEO)

座右の銘『志ある者は事ついに成る』

「企業は、経営者の志が小さければ、小さいままで終わってしまう。経営者は、大きな志を抱いて、まだ見ぬ高みを目指してチャレンジしなければならないと考えています。」

と吉田氏は言います。大きな志を持つから大きな企業へと発展していけるのだと感じる言葉でした。

◎中村利江氏(夢の街創造委員会株式会社 代表取締役社長)

座右の銘「汝を玉にす」

「あきらめないでやりきれば新しい道が開ける。いい言葉だなあと……」

と中村氏は自身の座右の銘にしているそうです。中村氏は挑戦を求めて何かを変えていくことで赤字だった企業を復活させています。諦めないでやりきる!という精神を大切にしたいと思います。

◎嶋村吉洋氏(映画プロデューサー、ワクセル主催者、投資家)

座右の銘「人生はひとつのゲーム 人生を楽しみなさい」

「今でも事業でリスクをとり挑戦していますので次々と失敗をします。それでも自分の人生をゲームだと思ったら、どんな失敗からも学びがあり我が師だと思うのです。」

と嶋村氏はいいます。どんな失敗も楽しんでいるから新しい事業にチャレンジして、結果を作り出せるのだと感じました。

また、そんな嶋村氏は2022年12月にご自身初のビジネス本である『うまくいくリーダーだけが知っていること(きずな出版)』を出版しています。次回作も待ち遠しいですね。

◎小椋久美子氏(北京五輪・女子バドミントン日本代表)

座右の銘「人間は決して一人で何でもできるわけではない」

’’オグシオ’’として日本に元気を与えた小椋氏は、

「人間は一人で何でもできるものではなく、誰でも必ず周りの人に支えられて生きていることに気づいてもらいたいです。また、人を裏切らずに自分のやりたい事を貫く人になってください。」

と熱いメッセージを送られています。

◎多田英起氏(ナーブ株式会社 代表取締役)

座右の銘「七転び八起き」

「人がやったことがないことはほぼ失敗すると思っているため、私は良い失敗をするようにしています。誰よりも早く、新しいことを作る時は、ビジョンを強く持ち、実現するまでやり続ける。」と多田氏はいいます。

自分のビジョンを掲げたら実現するまでやり続けることが、なによりも重要だと感じますね。何度転んでもまた起きてチャレンジすることが成功に繋がりそうです。

大事にしている座右の銘から学びとる

経営者の座右の銘の抜粋はいかがでしょうか。

大事にしている座右の銘からその人が仕事や日常で、なにを大事にしているかがよくわかりますね。
あなたの大事にしている座右の銘はなんでしょうか?

自分の人生の指針となる言葉が見つかるきっかけになれたら幸いです。


参考URL
経営者インタビューサイト LEADERSFILE (leaders-file.com)
HUMAN STORY