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実業家の考え方

植松努氏の講演会から学ぶ『「だったらこうしてみたら?」で夢はかなう』

植松 努 | TEDxSapporo

皆さんは、新しいことにチャレンジしようと思ったり、新しい企画を考えた時に、あるいは、高い目標に挑もうとした時に、『どーせむり』と言われたり、言ってしまったことはあるでしょうか?

実は、私も言ってしまったことがある一人です。

しかし、植松努氏の講演会を聞いてからは『だったこうしてみたら?』と、なにか代案や前に進める情報を伝えたいなと思うようになりました。
そんな沢山の人にこれからの可能性を与える講演をご紹介します。

目次

  • 植松努氏とは?
  • TED講演会のご紹介
  • まとめ

植松努氏とは?

講演会に引っ張りだこで、北海道の本社には年間1万人の方が見学へ来るほどの企業を作ってこられた植松努氏の経歴をご紹介します。

〈経歴〉
株式会社植松電機 代表取締役
株式会社カムイスペースワークス 代表取締役
NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事

全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢を諦めない事の大切さを伝える活動をしています。また、2010年4月より「より良くを求める社会」の実現に向けて、赤平にて「住宅に関するコスト1/10、食に関するコストを1/2、教育に関するコスト0」の実験を行う「ARCプロジェクト」を開始しました。

引用:社長の活動 | 植松電機 (uematsudenki.com)

TED講演会のご紹介

ご紹介する動画は、北翔大学で行われたTEDカンファレンスの動画です。
TEDカンファレンスは、カルフォルニアで生まれた団体で、毎年大規模な講演会を開催しています。学術やエンターテインメント、芸術などの様々な分野のスペシャリストが講演を行っています。

植松努氏の動画はこちらです。(約20分)

思うは招く | TEDxSapporo

植松氏がなぜ宇宙開発事業を始めようと思ったのか、そのきっかけから、諦めないで新しいことにチャレンジする姿勢を教えてくれる素敵な動画だったと思います。

自信がない人は、自分がやったことがないことにチャレンジすることで、自信がついてくると植松氏は話していました。お互いに夢を話して「だったらこうしてみたら?」が流行っていったら良いですね。

また、チャレンジをしていく中で必ずと言っていいほど失敗することがあります。
失敗した時は、自分自身を悔やまないで恨まないで、「ただいま成長中!」とつぶやいてみることで、プリっと皮がむけると話していました。植松氏が言う通り、自分を追い込みすぎて死んでしまってはもったいないと思います。なので、本当に危ないと思った時には、逃げることも大事だということも、起業やチャレンジをする方は覚えておいて頂きたいです。

まとめ

植松氏の講演を聞いて何を感じたでしょうか?
講演では、自分がやってみたいと思ったことは自分で生み出していけることを教えてくれています。その時に、できない理由を探すのではなく、できる理由を探すことで世界は変わるとも教えてくれています。

もし、周りで「本当にできるのかな」と思っている方がいたら、「だったらこうしてみたら?」と励ましてあげることで、その方の夢が叶うかもしれません。
また、周りの方にだけでなく自分自身にも当てはまると思っています。
自分と同じような課題や高い目標に悩んでいる方がいたら、どんな情報と一緒に「だったらこうしてみたら?」と伝えようと思うか考えることで、自信の解決の糸口を見つけられるかもしれませんね。

これから出会うたくさんの方に「だったらこうしてみたら?」を伝えていきたいと思います。

【植松努氏の書籍はこちらから】

社長の活動 | 植松電機 (uematsudenki.com)