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実業家の考え方

結果にコミットしている、瀬戸 健氏の想い

引用元: RIZAP役員一覧

身体に悩める方のビフォアとシェイプアップアフターした姿と共に「結果にコミットする。」というフレーズを全面にアピールした広告を見たことありますか。電車の中吊り広告はもちろん、テレビCMの場合はインパクトのあるBGMも流れているので印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
今回紹介させていただくのは、近年フィットネス業界で注目を集めているRIZAP株式会社の創業者であり、代表取締役社長の瀬戸 健氏です。

瀬戸 健氏はインタビューにて、事業を通じて世の中に影響を与えたいと語っています。社会にインパクトを与えるためには売上を「兆」にする。2021年3月現在の売上高が1,696億円なので、道半ばです。どんな困難な道のりでも、瀬戸 健氏は自身と会社の理念に正直な方なんだと思いました。

瀬戸 健氏の経歴

瀬戸 健氏は1978年に福岡県で生まれました。その後、福岡県立北筑高校を卒業し、明治大学商学部に進学します。大学を中退して、2003年4月にRIZAPグループ株式会社の前身となる会社を設立します。

瀬戸 健氏はインタビューにて、子供の頃はおせっかいでカウンセリングが好きだったと語っています。高校時代は、友達のダイエットをサポートしてあげたこともあったそうです。
この経験がRIZAPグループ株式会社の原点になっています。

RIZAPグループ株式会社について

RIZAPグループ株式会社のグループ理念は、「人は変われる。」です。
高校時代に友達のダイエットを手伝って、魅力的な女性になった経験が大きく影響していると思います。

瀬戸 健氏はインタビュー動画にて、RIZAP事業は自己投資だと語っています。RIZAPは「筋トレ」を提供したいわけではありません。お客さまが求める理想の身体を手に入れるためのサポートすることです。そのため、トレーナーには筋トレの技術よりもカウンセリングやコミュニケーション能力が求められます。トレーナーの育成にはこだわっていて、1か月に1回は全店舗を閉店して全員集まっての研修が行われます。研修は9:00〜18:00で栄養学や生理学など、あらやるジャンルにおよびます。

魅力的な自分になるために

瀬戸氏は、自分や人に対して可能性をみれる方だと思いました。そして、求める結果、本当はこうなりたいという想いに正直な方だとも感じました。

だからこそ、お客さまにも理想の身体を手に入れるために厳しいことも提案しますし、トレーナーにも高い基準を求めます。何より自分自身にも、兆を売り上げる会社にするという高い目標を掲げています。

私も自分のビジョンに正直になって、それに向かってハードワークしていきます。