
インターネットが当たり前になり、誰もが自分の価値を発信し、つながりを作れる時代。そんな“Google世代”とも言える環境では、会社の評価だけに依存しない働き方がますます重要になっています。実業家・投資家・映画プロデューサーとして広い活動を続ける嶋村吉洋さんは、この時代において「17時からの時間」をどう使うかが未来を形づくると語ります。
本記事では、関連書籍や公開インタビューの内容をもとに、17時以降の生き方がどのように資本となり、人生を変えていくのかを、私自身の視点も交えて整理していきます。
Google世代に必要な“3つの資本”とは
嶋村さんは、現代の働き方に必要な資本を次の3つに分類します。
- 人的資本(スキル)
- 社会資本(つながり)
- 金融資本(お金)
ここで強調すべきは「社会資本」の重要性です。インターネット以降の時代では、会社以外にもつながりを持つ人ほど、新しいチャンスに出会い、仕事の幅を広げていくことができます。
「会社員であっても“会社の外”に仲間を作ることが成功の鍵になる」
この考え方は、Google以降の“個人が主役になれる時代”と非常に整合します。
私自身も、社外で出会った人脈によって仕事が広がった経験があり、“外のつながりの価値”を強く実感しています。
スキルより先にコミュニティをつくるという逆転の発想
Google世代では、情報もツールも無料で手に入ります。その結果、スキルや知識だけでは差がつきにくい時代になりました。そこで嶋村さんが重視するのは、「コミュニティを先に持つ」という逆の発想です。
- 挨拶を欠かさない
- 返事を早くする
- まず相手の役に立つ
- 会いたい人には自分から動く
こうした極めてシンプルな行動が、人との信頼を築き、結果として仕事や資源を引き寄せていく。
私はこの部分に最も共感しました。スキルは後から伸ばせますが、信頼は“今この瞬間”の行動にしか宿らないからです。
17時からが本当の“資本形成”の時間になる
会社員の多くは、17時や18時で本業が終わります。しかし嶋村さんは、この時間こそ「人生の資本づくりのゴールデンタイム」と位置付けています。具体的には、
- 信頼を育てる会食・対話
- 新しい分野の学習
- 投資的な活動
- 人に会うための移動
- コミュニティ参加
など、未来の土台を作る行動を進める時間です。Google世代の私たちは、SNSやオンラインツールを使えば、誰とでも繋がれ、学べます。だからこそ、“17時からの使い方”がそのまま10年後の差になるのだと思います。
ブログ筆者が取り入れた“17時以降の3つの習慣”
書籍やインタビューを踏まえ、私自身が取り入れたいと感じた行動は次の3つです。
- 返信を先延ばしにしない
信頼の最小単位を積み重ねる。 - 週に1回は誰かに会う予定を入れる
社外のつながりを育てる。 - 少額でも学びと経験に投資する
金融資本より、まず人的・社会資本。
17時以降の数時間を「明日のために使う」だけで、自己肯定感も成果も確実に変化すると感じています。
最後に
Googleが象徴する“情報があふれて個人が活躍できる時代”では、
- コミュニティ
- 習慣
- 投資的な行動
がこれまで以上に重要になります。嶋村吉洋氏の教える「17時からの習慣」は、特別な才能がなくても、自分の未来を主体的に作るための現実的な方法です。仕事が終わった後の数時間を、「休息だけの時間」ではなく「未来の資本づくりの時間」として使うこと。この小さな積み重ねこそが、数年後の大きな差につながるのだと思います。