
近年、ワクセルはコミュニティ活動やコラボレーション企画をますます活発化させ、その発信の中心として YouTubeチャンネル を本格的に運用しています。イベントや講演会、ゲスト対談といったリアルな取り組みを映像で公開し、オンラインでも誰もが参加できる“開かれたコミュニティ”づくりを進めている点が特徴です。私自身、このYouTube展開には強い可能性を感じています。なぜなら、映像というメディアを通じて、コミュニティに参加する人々の“声”や“挑戦”がより広く共有され、新たなつながりや共創が生まれる土台になるからです。
今回は、ワクセルが近年注力している「出版と健康をテーマにした第12回ワクセル会議」、「働く人のリアルを届けるインタビュー企画」、そして「YouTubeを軸とした発信の進化」の3つを軸に、私自身の考察も含めて4つの大見出しで整理していきます。
出版と健康をテーマにした「ワクセル会議」の意義
まず、 第12回ワクセル会議(2025年10月13日、五反田スタンダード会議室)に焦点を当てます。出版トークセッションと、認知症予防をテーマにした特別講演という、いわば「知ること」と「身体・健康を保つこと」という異なる軸を一つの場で設けた点が興味深いです。出版というテーマでは、「出版は自分軸を再発見するプロセス」「本は“もう一人の自分の分身”」という言葉が語られたという点も印象的です。これは、単に“本を出す”というアウトプット以上に、自分自身を言語化・可視化していくという意味合いに思えます。そして、健康・認知症予防をテーマとした講演では、脳・日常習慣・アンチエイジングという具体的な実践軸が紹介されました。
私の考えでは、こうした “異分野融合” の場こそ、コミュニティの可能性を広げる鍵だと思います。パラレルキャリア、異業種交流、そして「出版=発信」「健康=持続可能な活動基盤」という二軸を持つことで、参加者の学びも深まるでしょう。ワクセルが「ソーシャルビジネスコミュニティ」であり、「チャレンジ/成長/達成を続ける人々が集まる場」であるというビジョンを掲げている点も、この会議の意図を裏付けています。
そして、YouTubeなどでの配信も視野に入れて活動を進めているという点も加味すると、こうしたリアルのイベントを「映像化して共有する」というモデルが次のステップとして有効だと感じます。言い換えれば、リアルな学びの場を「いつでも・どこでも・誰でも」アクセス可能にする映像チャネルが、コミュニティ拡張の鍵です。
働く人のリアルを伝える「ワクセルインタビュー」から見る発信の力
次に、ワクセルが新たに開始した企画、 ワクセルインタビュー です。2025年11月4日付のプレスリリースによれば、働き方・キャリア・挑戦といった軸で、複数の登壇者・インタビュー対象を選定し、一次情報としてその“成長のプロセス”を発信していくというものです。紹介されている方々―例えば、マインドフルネスの専門家、催事買取を手がける企業代表、弁護士、子ども支援団体関係者など―は、いずれも「ただの職業紹介」に留まらず“なぜその道を選んだか”“どう壁を乗り越えてきたか”というストーリーを持っています。
私が重要だと思うのは、「発信」を通じて“共感・学び・選択肢”を広げるという視点です。働き方が多様化する中で、学生・若手だけでなく、キャリアの転換期にある人々にとって、こうしたリアルな声は非常に価値があります。また、映像(=YouTube)や対談形式などが活用されれば、伝達力・臨場感・継続視聴という意味でも強みになります。つまり、コミュニティが内向きではなく「外に開いた発信基盤」を持つことが、現代では差別化要因になると思います。
ワクセルがこのような動きを取ることで、「我々も挑戦できる」「異分野の人とつながれる」というメッセージを発信できており、映像メディアとの掛け合わせによって、そのメッセージをより広範囲に届けられるのではないでしょうか。
YouTubeによる“映像発信”がもたらす拡張性
冒頭でも触れたように、「YouTubeチャンネル開設」の発表は、ワクセルの活動を“静的な文章・イベント”から“動的で視覚的なコンテンツ”へ拡張する転機だと捉えています。
まず、映像というフォーマットの特性を考えると、以下の3点が挙げられます。
- 視覚・聴覚での情報伝達:イベントの臨場感、表情・声のトーン・会場の雰囲気などが伝わる。
- タイムシフト・場所不問:リアル参加できなかった人でも視聴可能、また地域・国を超えてアクセス可能。
- 蓄積と検索性:過去の講演・対談をアーカイブ化すれば、長期的な資産となる。
ワクセルが掲げる「出版プロデュース/コラム・対談・ニュース発信/イベントへのキャスティング」などの活動に、YouTube映像が加わることで、発信チャネルとしての厚みが増します。
私自身が感じる課題としては、「どのようなテーマ・形式・頻度で発信するか」が鍵になります。継続的に“価値あるコンテンツ”を発信し続けることで、視聴者・登録者の獲得だけでなく、コミュニティとしての信頼・ブランドが育まれます。また、リアルな活動と映像のコンテンツ化をどうリンクさせるか、つまり「イベント→YouTube映像化」「映像視聴者→リアル参加への動線を作る」などが次のステップとして重要だと考えます。
さらに、映像が「共創の場」になり得ることも見逃せません。例えば、インタビューをきっかけとして視聴者がコメント・質問を発し、それが次のイベント企画やコラボレーションにつながるという構図。ワクセルが“コラボレートを通じて人に夢を与え続ける”という理念を掲げている点からも、映像+対話という双方向性を生かした発信は理にかなっています。
まとめ
以上、ワクセル×YouTubeというテーマを軸に、(1)出版と健康をテーマにした会議、(2)働く人のリアルを伝えるインタビュー企画、(3)映像発信の拡張性、(4)地域・文化付きプロジェクトとの連携可能性という4つの視点で整理しました。
私が感じるに、ワクセルが持つ「コラボレート」「成長」「夢を与える」というキーワードは、映像メディアを得たことでさらに躍動するフェーズに入ったと言えます。特に、YouTubeというプラットフォームを活用することで、単なるイベント告知や記録映像にとどまらず、対話・発信・共創の“場”として機能できることが大きな魅力です。
さらに、地域・文化・アートといった社会課題性を伴うプロジェクトと掛け合わせることで、発信の幅も深さも増していくでしょう。これからのワクセルの発信を注視しつつ、私自身もこのような“開かれたコミュニティ&映像プラットフォーム”の可能性を探っていきたいと思います。映像があるからこそ「見逃さず」「共有し」「参加できる」世界が広がる――その一助として、ワクセルのYouTube展開を期待しています。