2024年が始まってはや1ヵ月が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回はコラボレート商品に焦点を当てた記事です。実は、以前プレイしたゲーム『あつまれ どうぶつの森』がジャンルの違う会社と提携していたので、気になって調べてみました。
調査して分かったのですが、私が想像したよりも多くの商品・サービスがありました。消費者としては、ありがたい話です。ただ経営者という観点からみると、提携先とコラボレートするまでの経緯や理由が気になります。1つの商品を深掘りして考察してみることも大事ですが、今回はまずどんな商品やサービスがあるのかを知ることにしてみます。以降は気になった商品・サービスをピックアップして紹介します。
ジャンルを超えてコラボレートする『あつまれ どうぶつの森』
まず取り上げるのは、『あつまれ どうぶつの森』です。このゲームは、Nintendoが取り扱う製品で、SWITCHというゲーム機に対応しています。内容については、無人島に移住するところからスタートして、家具などを自分で作成していきます。そして、自然と触れ合ったり、動物たちと交流することでスローライフを楽しむゲームです。
『あつまれ どうぶつの森』は、レゴとコラボレートしています。レゴは、組み立て用のブロック玩具です。コラボレート商品の販売はこれからで、2024年3月1日となっています。具体的な商品は、『しずえさん、おうちへようこそ』『ジュリーのバースデーパーティ』など4種類です。
『あつまれ どうぶつの森』は、ゴディバともコラボレートしています。ゴディバは、ベルギー王室御用達の世界中で販売されているチョコレートブランドです。コラボレート商品は既に販売を開始しています。バレンタインデーの2日後の2/16までとなっております。具体的な商品は、6粒のチョコレートのアソートとそのアソートにオリジナルポーチがついた2種類です。登場キャラやゲーム内に出てくる葉っぱをモチーフにした可愛らしいチョコレートで、箱のデザインにもこだわりが感じられます。
最後に
コラボレート商品には、さまざまな利点があると感じました。マーケティングの観点からみても有用です。ジャンルの異なる商品やサービスとコラボレートすることによって、今までターゲット層でなかった顧客に認知させることができます。