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マーケティング

Web広告の時代だからこそコピーライターを!

Webサイトでよく見かける広告ページ!

タイトルを見ただけでついついクリックしてみたくなったり、YouTubeを見ていたら気になってしまうCMがあったりと、広告業はなくてはならない存在です。
今回はそのなかでもLP(ランニングページ)と呼ばれる広告文を考える仕事をしている『コピーライター』についてご紹介します。

コピーライターって聞いたことあるけど、よく分からないという方や広告業に興味があるけど、どんなことをしている人がいるのか分からないという方は、ぜひコピーライターというお仕事について知って欲しいと思います。

また、コピーライターになるために必要な基礎づくりについても触れていきたいと思います。

目次

  • コピーライターとは?
  • 有名なコピーライターのご紹介
  • コピーライターになるために必要なことは?
  • 商品やサービスに価値を付ける仕事

コピーライターとは?

まずはコピーライターについてご紹介します。
名前は聞いたことがあるけど、仕事内容については分からないという方も多いと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。

商品やサービスの特徴を要領よく適切に文章化し、広告や宣伝などに使用されるコピー(文案)を考える。依頼を受けた企業などと打ち合わせを重ねて、広告や宣伝の意図、商品やサービスの内容や特徴を十分に理解する。その上で、正確であるだけではなく、読む人に興味を起こさせ、場合によっては面白いと感じさせ、読む人を惹きつけて買う気にさせるようなキャッチフレーズを考案する。

引用:コピーライター – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) (mhlw.go.jp)

という仕事です。

みなさんも電車のつり革広告などを見て、「この本買っていようかなぁ」とか、「このサービス受けてみたい」と思ったことはあると思います。

まさにそれこそが、コピーライターのお仕事の内容になります。

有名なコピーライターのご紹介

◎中島信也氏

中島 信也 | ワクセル Official Web Site (waccel.com)

カップヌードルやDAKARAのCMを手がけた方です。その当時CMを見ていた人ならば覚えているCMも多いと思いますし、DAKARAの燃焼系アミノ式の音楽は今でも耳に残っていますよね。

■代表的なディレクション作品
・日清食品 カップヌードル 「hungry シリーズ」(1993- 1996年)
・日清食品 日清ラ王 「食べたい男 シリーズ」(2014-)
・資生堂 ’86春のキャンペーン 「色・ホワイトブレンド」(1986年)
・ホンダ ステップワゴン 「こどもといっしょにどこいこう。」(1997- 2004年)
・サントリー DAKARA 「小便小僧シリーズ」(2000年から数年)
・サントリー 燃焼系アミノ式 「グッパイ、運動。シリーズ(2003年)
・日本航空 (JAL) サザンオールスターズ(2003年)
・NOVA 「異文化コミュニケーション」 :宇宙人役で声の出演もしている。
・サントリー 伊右衛門
その他多数

参考:中島 信也 | ワクセル Official Web Site (waccel.com)

◎仲畑貴志氏

Discover the one~心惹かれた一冊~ゲスト紹介!仲畑貴志様。 (partner-web.jp)

「ココロも満タンに、コスモ石油♪」など耳に残るCMのコピーを手がけている方です。大手企業のCMに引っ張りだこのコピーライターです。

■代表的なキャッチコピー
・トリスの味は人間味。(サントリー・トリスウイスキー)※カンヌ国際広告映画祭金賞受賞
・目のつけどころが、シャープでしょ。(シャープ)
・ココロも満タンに、コスモ石油。(コスモ石油)
・「むずかしい」を「カンタン」に。(IBM)
・反省だけなら猿でもできる。(大鵬薬品工業・チオビタドリンク)
・おしりだって、洗ってほしい。(TOTO・ウォシュレット)
その他多数

参考:仲畑貴志 – Wikipedia

コピーライターになるために必要なことは?

誰しもいきなり消費者に響くようなフレーズを作れるわけではないと思います。
では、コピーライターになる為に必要なことはなんでしょうか?

Webマーケティングの育成講座を行っている株式会社ブレイク代表取締役 小川佳祐氏は、自身のセミナーでTTM(徹底的に真似る)ことが大事とお話されています。とにかく世に出回っている広告をよく見ることが重要だそうです。
一つのつり革広告にしても、Web検索で出てくる広告にしても、誰に向けた(ペルソナ)広告なのか、どんなことを伝えようとしているのかを日々意識していくことが重要だそうです。

お勧めは広告の模写です。

とにかく、全く同じ文章を書き写してみることです。
真似ていくことで、広告の意図が分かるようになり自分でもアレンジできるようになると思います。コピーライターになりたいと思う方はぜひ取り組んでみてください。

商品やサービスに価値を付ける仕事

今回はコピーライターについてお伝えさせていただきました。コピーライターとは、商品やサービスをよく理解して、消費者に価値を提供する仕事になります。
昨今では、Webマーケティングが盛んになってきており、コピーライターの需要も増えてきていると思います。

年収でいうと、会社員であれば300万円~600万円程度であり、フリーランスで実績を作り出せば、1000万円プレイヤーも夢ではない仕事になります。

参考:コピーライターの年収はどれくらい?仕事内容やなり方まで詳しく解説 | 人材派遣・人材紹介のマンパワーグループ (manpowergroup.jp)

ぜひ興味を持った方は、まずは業界や仕事について調べてみてはいかがでしょうか。

参考URL:

コピーライター – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) (mhlw.go.jp)

東北新社 (tfc.co.jp)

中島 信也 | ワクセル Official Web Site (waccel.com)

仲畑貴志 – Wikipedia

コピーライターの年収はどれくらい?仕事内容やなり方まで詳しく解説 | 人材派遣・人材紹介のマンパワーグループ (manpowergroup.jp)

【公式】Break Marketing Program|WEBマーケティング講座 (break-marketing-program.jp)