意外と知らない!?実業家の出身地
世の中、たくさんの実業家が活躍されています。
有名な企業の社長や、芸能人、また最近はSNSで活躍されている方がいたりと、そのフィールドは多種多様。
その中で、ふと同じ出身と知ると、嬉しかったり自慢になったりすることってありませんか?
そして友達との話のネタにもなりますよね。
ということで、わたしが気になった実業家を調べて出身地別に分けてご紹介していきます。
最後には、調べた実業家の共通点もお話していきます。
都道府県民の特徴ともなるので、同じ出身地の方は共通点があるかも!?
まずは最北端!!北海道出身の実業家からご紹介
どこから調べてみようかな~っと考えた結果、まずは最北端の北海道から調べてみることに。
では!!ご紹介していきます。
【堺 大輔(さかい だいすけ)氏】
チームラボ株式会社取締役。
1978年生まれ。
東京大学を卒業し、大学院在学時にチームラボへ参画することに。
参画のきっかけは、毎年行っていた徳島の阿波踊りで4日間だけ一緒に踊っていた、代表の猪子氏だそう。猪子氏が起業をする際に一緒に参画されたそうです。
チームラボで働こうと思った理由は、空間全体をデザインし、その場でしか体験できないことを作りたいという気持ちからだそうで、いまはチームラボの中心として活躍されています。
チームラボ https://www.team-lab.com/
【池田 純(いけだ じゅん)氏】
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)執行役員。
プロ野球横浜DeNAベイスターズ初代代表取締役社長。
1976年生まれ。
DeNAがTBSの運営していた横浜ベイスターズを買収。そして池田氏が横浜DeNAベイスターズの球団社長に就任しました。当時、20億を超える赤字経営だったところから、ファンサービスを大事にした球団経営で横浜スタジアムの稼働率をあげ、5年かけて黒字転換を達成。
IT企業がスポーツビジネスに参入して成功するというひとつのベンチマーク(基準、参考)を築きあげました。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA) https://dena.com/jp/
プロ野球横浜DeNAベイスターズ https://www.baystars.co.jp/
【多田 憲之(ただ のりゆき)氏】
東映株式会社社長。
1949年生まれ。
多田氏は学生時代から映画が好きだったことから、東映を受けたそうです。
もともと北海道勤務希望だったこともあり、50歳になるまでの28年間北海道で就任。
北海道で定年を迎え、終止符を打つ予定だったところを、現会長の岡田氏の命令により上京し映画宣伝部長へ就任されたそう。
2014年から代表取締役社長へ就任され、現在も現役で活躍されています。
「最高のエンターテイメントを世界中の人々へ」をモットーのもと、多くの映像を提供しています。
東映 https://www.toei.co.jp/company/index.html
【成毛 眞(なるけ まこと)氏】
マイクロソフト日本法人第2代代表取締役社長。
1955年生まれ。
36歳の若さで、代表取締役社長へ就任。
高校時代に電子回路に興味を持ったところから、パソコン専門誌を愛読。
実は編集者になる予定だったそうです。
「仕事も人生も変わる!最高の遊び方」という本を出版しており、人生最高に楽しんでいるときに未来がみつかると語っています。
現在は書評サイト「HONZ」を開設し、自身も40冊以上の書籍を出版しています。
マイクロソフト https://www.microsoft.com/ja-jp
HONZ https://honz.jp/>https://honz.jp/
「好き」を仕事にする北海道実業家
北海道出身の実業家を調べてみた結果、昔からある事業から近代的な事業までありましたね。
今回は4名の実業家を紹介させていただきましたが、この4名に共通することを発見しました。
それは全員「好き」から仕事をしていること。
堺氏はものづくり、池田氏はスポーツ、多田氏は映画、成毛氏は読書。
北海道出身の実業家は好きなことや興味のあることに対して、行動力が強いのかなと感じました。
わたしも好きなことを趣味だけではなく、楽しく仕事にしたいなと視野が広がりました。
また次回も違う都道府県の実業家を調べていきますので、お楽しみに。