皆さまはシルバーウィーク(9/16〜18)は、いかがお過ごしでしたか。お祭りやイベントも多く、満喫された方も多いのではないでしょうか。
私も、神輿を担ぎながら掛け声をかけて歩く人々の姿を見て、季節を感じ楽しんでいました。また、まとまった時間が取れたので映画鑑賞もしていました。映画をみる時間は、面白いだけでなく学びが多く、有意義ですよね。
今回は、映画と事業の両分野で成果を出したジェシカ・アルバ氏を紹介させていただきます。ハリウッド女優として脚光を浴びた初めての作品は、『ダークエンジェル』です。レオナルド・ディカプリオ主演で話題になった『タイタニック』や3D映画の『アバター』の監督を務めたジェームズ・キャメロン氏が製作・脚本を担当した作品です。実業家としては、エコ企業として The Honest Company を創業しています。環境にやさしい家庭用品を販売する会社です。
20歳でドラマの主役を任される
ジェシカ・アルバ氏は、1981年にアメリカ合衆国のカリフォルニア州で生まれました。17歳で『25年目のキス』という映画に出演しています。そして、2000年にドラマ『ダークエンジェル』ヒロインに抜擢されました。世界的な大ヒットとなった『タイタニック』の後に、ジェームズ・キャメロン氏が発表した作品です。構想15年とのことで、2時間では物語を語れないということでテレビドラマになりました。1200人のオーディションを勝ち抜いての主役です。
年商1億5,000万ドルを売り上げる企業を創業
The Honest Compayは、2011年に創業されました。ジェシカ・アルバ氏が妊娠した時に使用した洗剤が肌に合わなかったそうです。そのため、その製品の成分表をみました。成分表示の不明瞭さに不安をもちました。妊娠していたからこそ、子供のために安心・安全なものがほしいという想いもあったと思います。アメリカ合衆国の化学物質検査制度に頼らず、自身が使っても問題ない家庭用品を世に輩出するために会社を創業しました。
最後に
ジェシカ・アルバ氏はインタビューにて、実業家になることを意識していたと言っています。ハリウッド女優として資金を稼ぎ、それを元手に起業する。大きな目標を描き、それに向かって努力できる方は強いなと思いました。私も大きな目標を描いて、達成します。