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イベント

【ワクセル×青島テック】最新テクノロジーで挑む!宮崎・青島から始まる次世代の海洋保全と水難救助のカタチ

宮崎県を代表する観光地の一つである「青島」。周囲約1.5kmのこの島は、豊かな自然と亜熱帯植物に囲まれ、南国情緒あふれる美しい景観で知られています。しかし現在、この美しい海も「海洋プラスチックごみ」や「マイクロプラスチック」といった深刻な社会課題に直面しています。

こうした課題に対し、最新テクノロジーを駆使して「新しいビーチカルチャー」を創り出そうとする挑戦が始まっています。それが、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」と、が中心となって進める「青島テックイベントプロジェクト」です。今回は、2025年、2026年に開催されたイベントの様子を中心に、テクノロジーが切り拓く海の未来について詳しくご紹介します。

青島テックが目指す「新しいビーチカルチャー」とは

「青島テック」は、ドローンやロボティクスといった最先端技術をビーチレスキューや環境保全に活用することで、海の安全性と持続可能性を高めるプロジェクトです。ワクセルと宮崎ライフセービングクラブが「青島テック実行委員会」を立ち上げ、テクノロジーを身近に感じる機会を提供しています。

このプロジェクトの核心は、単なる技術の導入ではありません。主催者の一人である宮崎ライフセービングクラブの小玉順規氏は、「テクノロジーによる機動力とライフガードのマンパワーの組み合わせが『No Rescue(事故のない状態)』に繋がる」と語っており、技術と人の調和によるイノベーションを目指しています。

次世代を育てる「青島テック水難救護・海洋保全アカデミー」

2026年6月5日には、地元の中学生を対象とした体験型イベント「青島テック水難救護・海洋保全アカデミー」が開催されました。このアカデミーには、次世代を担う子どもたちが社会課題を「自分ごと」として捉えるための工夫が凝らされています。

高校生が中学生に教える「ピア・ラーニング」
大きな特徴の一つは、宮崎南高校の生徒の皆様が講師となり、中学生に海洋問題の研究成果を伝えるという構成です。身近な先輩から直接学ぶことで、中学生は問題意識と解決志向の思考を自然に育むことができます。

世界最先端の海中ロボットとドローン
また、宮崎大学工学部が開発した「世界最先端の海中ロボット(特許申請中)」の展示や講義も行われました。さらに、株式会社スカイウォーカーの大工龍也氏によるドローン実演では、農業や災害現場で活躍する機体が披露され、子どもたちはテクノロジーの無限の可能性を間近で体感しました。

「スポGOMI」で楽しみながら環境を学ぶ
さらに、日本発祥の「スポGOMI(スポーツ×ごみ拾い)」大会も実施されました。チーム対抗で拾ったごみの量や種類を競い合うことで、楽しみながら環境美化への意識を高める取り組みです。

実践!ドローンとジェットボードによる救助訓練

2025年6月22日に行われた「第3回青島テック水難訓練イベント」では、より実践的な水難救助のデモンストレーションが行われました。

ここでは、日本最大級の資材運搬用ドローン「DJIフライカート30」が登場し、上空からサーフボードを運んで要救助者のもとへ届けるという画期的な手法が披露されました 。さらに、国内初導入となる最新型「ジェットボード」(RUSHWAVE JAPAN提供)を用いた救助訓練も行われ、浅瀬でも発揮される高い機動力が注目を集めました。

この取り組みについて、宮崎ライフセービングクラブ副理事長の迫田哲平氏は、「ライト兄弟のファーストフライトのように、この小さな一歩が歴史の大きな一歩となる」と、救命活動における工学技術の応用に強い期待を寄せています。

プロジェクトを牽引する「ワクセル」の存在

このプロジェクトの共催を務める「ワクセル」は、実業家の嶋村吉洋氏が主催するソーシャルビジネスコミュニティです。

主催:嶋村吉洋氏のビジョン
嶋村吉洋氏は、投資家、映画プロデューサー、そして著述家として多方面で活躍されています。氏が掲げる「人に夢を与え続けていく」という理念のもと、ワクセルは多種多様なプロフェッショナルたちがコラボレートする場となっています。氏の著書『となりの億万長者が17時になったらやっていること』などはビジネス書グランプリで高く評価されており、そのコミュニティ資本論に基づいた活動が、青島テックのような社会貢献プロジェクトに結びついています。

総合プロデューサー:住谷知厚氏の想い
また、ワクセルの総合プロデューサーを務める住谷知厚氏は、自身が宮崎市青島に深い思い入れを持っており、「宮崎県をテクノロジーの県にしていきたい」という情熱を持ってこのプロジェクトを推進しています。

青島から世界へ広がるテクノロジーの輪

「青島テック」は、単なる一地方のイベントに留まりません。最先端技術を環境保全や人命救助に直結させ、それを次世代の教育へと還元していくサイクルは、持続可能な社会を築くためのモデルケースといえます。美しい青島の海を守り、誰もが安心してビーチライフを楽しめる未来へ。ワクセルと青島テックの挑戦は、これからも加速し続けます。

もし、この記事を読んで「自分も何か貢献したい」「プロジェクトに参画したい」と感じた方は、ぜひワクセルの公式サイトをチェックしてみてください。新しいコラボレーションが、ここから生まれるかもしれません。